
服装を選ぶときに一番難しい時期が、季節の変わり目。そのターニングポイントになるのが『15度』です。ただ同じ15度でも、最低気温が15度なのか、最高気温が15度かで選ぶ服が変わってきますよね。今回は、その季節の変わり目に服を選ぶのが少しでも楽になるような、季節ごとの女性向けコーデ術をお見せします。仕事女子にはマストなオフィスカジュアルへのアドバイスも載せているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
目次
1. 一年間で気温が15度の時とは?
2. 最高気温15度と最低気温15度の日の服装調整の鍵はアウターにあり。
3. 春<3月〜5月>のポイントは春物アウター&薄手のトップス
4. 秋<10月〜11月>のポイントは秋物アウター&厚手のトップス
5. 冬<12月〜2月>のポイントはウールのコート
6. 季節の変わり目のオフィスカジュアルのポイントは?
1. 一年間で気温が15度の時とは?
いわゆる季節の変わり目というのは、春、秋、冬の初めの頃を指します。その頃の目安になる気温が、15度なのです。気温や天気が目まぐるしく変わり、お天気ニュースをこまめにチェックしても、なかなか服装を決めるのは難しいですよね。そんな時は、ぜひその日の最低・最高気温を基準にコーディネイトしてみましょう。服装の調節が驚くほど上手くいきますよ!
2. 最高気温15度と最低気温15度の日の服装調整の鍵はアウターにあり。
・春:最高気温が15度を切る日は春物アウターで調整。インナーは薄手のトップスで。
・秋:最高気温が15度を切る日は秋物アウターで調整。インナーは厚手のトップスで。
・冬:ウールのコートはマスト。最低気温15度以上の日はあまりないと言って良い。
同じ15度の日の服装でも、その15度が最低気温なのか最高気温なのかで全く変わります。その鍵となるのが、コートを着るかどうか。春は基本的には薄手のトップス。そして最高気温が15度を切るならば、春物のアウターを持って行きましょう。
逆に、冬は厚手のトップスが基本のアイテムです。そして春と同じように、最高気温が15度を切る場合、秋物のアウターを取り入れます。
例外はありますが、この基本ポイントさえ覚えておけば、今までのように「何を着たらいいかわからない!」なんてことも減ってくるはずです。冬に関しては、最低気温が15度を上回る日はほぼないと言っても良いので、最高気温を基準に考えましょう。
3. 春<3月〜5月>のポイントは春物アウター&薄手のトップス
最低気温が15度より上の場合は、薄めのトップスのみでOK。昼間は20度以上になることもある春らしい陽気の日は、太陽の暖かさで十分♩一方、耐え難いほど寒くなることもある最高気温が15度の日には、春物のアウターで調整しましょう。
それでは、オススメのコーディネイトの仕方をご紹介していきます。
<春にぴったりな薄手のトップス>
▼ ブラウス/シャツ

春にぴったりな薄手のトップスとしてオススメなのは、ブラウスやシャツ。白や明るい色を選ぶと、それだけで春気分。一枚でもおしゃれですし、薄手のセーターの下に来てもOK。着まわしの楽しめる便利なトップスです。
▼ 薄手のセーター

パステルカラーの明るい春らしい色のチョイスで、見た目からも春っぽさを演出できるニット。春から初夏にかけてはまだまだ気温が下がることも多いので、そんな日には丁度良い一枚です。
▼ スウェット/パーカー

気温の変化が激しく、汗をかきやすい春先にぴったりなのが、スウェット素材を使った服。パーカーやスウェットなら、吸汗性に優れている上に、寒さにも強いので、ちょっとしたカジュアルなお出かけには最適です。
▼ カットソー

カットソーは、カジュアルにも大人っぽくも着こなせる合わせやすくて使い勝手のよいアイテム。スカートでもパンツスタイルでもイケる上に、シャツなどと合わせれば、重ね着ルックで違った楽しみもできます。
<春物アウターの選び方>
▼トレンチコート

春物のアウターとして最初に思い浮かぶのは、トレンチコートですよね。シンプルで定番のデザインは、仕事でもプライベートでも使えます。トレンチコートさえあれば、トップスやボトムを暗めの色であわせても、一気に春スタイルへと変化をつけることが可能なのです。
▼ マウンテンパーカー

アウトドアやカジュアルな街歩きならオススメなのがマウンテンパーカー。短い丈が、爽やかな印象を与えます。軽量で薄いので、いざという時のための持ち歩きに便利。
▼ デニムジャケット

合わせるアイテムによってどんなスタイルにも変化できる、おしゃれ好きの方にはマストなデニムジャケット。形が崩れにくい生地のため、腕にかけたり腰に巻くなど、気温調節への対応にもぴったり。
<最高気温15度に合わせる着こなし術>
▼ デニムジャケットを軽く肩にかけるだけ

デニムジャケットを肩に羽織り、インナーは定番の人気アイテム、白いTシャツと黒のスキニーパンツで。ポイントにパールのイヤリングやブレスレットを着ければ、大人な綺麗めカジュアルスタイルの出来上がり。
▼ ビビットな黄色のパンツが春先の気分を上げてくれる

春に向けて明るい雰囲気を演出したいなら、パッキリとした黄色のパンツを試してみて。トップスはシンプルに爽やかな白でまとめて、柔らかいベージュのトレンチコートを。明るいけれど落ち着いた、優しい春のコーディネイトになります。
▼ スポーティな気分の日はマウンテンパーカーとスニーカーで

大人っぽい白でまとめたインナーに、ガラッと雰囲気を変えてくれるマウンテンパーカーとスニーカーを取り入れて。上品さと女の子らしさをプラスするためにチェーンバッグを肩にかければ、一味違ったおしゃれスポーティコーデに。
4. 秋<10月〜11月>のポイントは秋物アウター&厚手のトップス
厚手のトップス一枚着ていれば過ごしやすいのが、日中は暖かくなりやすい最低気温15度以上の時。そして、最高気温が15度以下の日は秋物アウターを羽織りましょう。秋から冬にかけては、朝晩の気温が急激に低くなることもあるので、そんな時は冬のコートで対策しましょう。
<秋にぴったりな厚手のトップス>
▼ 厚手のセーター

冬物セーターを一枚でおしゃれに着こなすのが秋の醍醐味。コートで隠さずに、好きな一着で街歩きがGOOD。日中の気温が20度以上の日は、薄めのセーターとインナーで重ね着調整するのもよし。
▼ スウェット/パーカー

秋でも取り入れて欲しいのが、春で紹介したスウェットやパーカーの組み合わせ。きちんと厚みがありながらも通気性に優れているので、気温の変化に応じて体温調節がしやすいのが特徴。オーバーサイズのおしゃれなスウェットに、プリーツスカートを合わせる甘辛ミックススタイルなんてどうですか?
▼ ニットカーディガン

日中は比較的暖かい秋には、コートよりも通気性があって季節感のあるニットカーディガンがオススメ。ゆるめのシルエットのものをインナーの上に羽織れば、カジュアルながらも女性らしい柔らかい印象になります。小物によってはキレイめにもチェンジ可能。
<秋物アウターの選び方>
▼ ライダースジャケット

秋といえば、挑戦したくなるのがライダースジャケット。パンツと合わせるなら辛めのスタイル、スカートなら甘辛ミックスで、いつもとは違った雰囲気を演出できます。オシャレかっこいい大人の女性にはオススメのアイテム。
▼ ブルゾン

ここ数年大人気のメンズライクコーデ。オーバーサイズのブルゾンを取り入れれば、一気に今時メンズライク女子の出来上がりです。ゆったりとしたシルエットが可愛らしさも見せてくれるので、メンズすぎないのもGOOD。ちょっとした近所へのお出かけにも手軽でいいですよ。
▼ テーラードジャケット

女性らしいシルエットながら、大人のカッコよさを見せてくれるキレイめファッションの定番、テーラードジャケット。パンツやスカートで合わせてオフィスカジュアルはもちろんのこと、デニムパンツでカジュアルにもOK。様々なシーンに使えるこのアイテムは、一着は持っていると便利。
<最低気温15度に合わせる着こなし術>
▼ 同系色のニュートラルカラーを使った大人コーデ

ニュートラルな秋色のみを合わせた落ち着いたコーデは、季節感たっぷり。服や小物全てを茶色やベージュで。ゆったりとしたサイズ感とシルエットの服をチョイスして、女性らしい柔らかな雰囲気を演出できます。
▼ 絶妙な組み合わせの秋スタイル

シンプルなロゴの白Tシャツにデニムパンツのシンプルスタイルに合わせるのは、ショート丈で大きめの編み込みのニットカーディガンと、ショート丈のブーツ。夏秋のアイテムを組み合わせて気温の変化にうまく対応している絶妙な技。
▼ パステルカラーも秋アイテムに

春の定番であるラベンダー色も、使い方次第で秋服のメインカラーにできます。可愛らしいラベンダー色のスウェットに合わせるのは、オフホワイトのフレアスカートと、ブラックのフェミニンなショートブーツ。ポイントにゼブラ柄のハンドバッグを持てば、ちょい辛口テイストの入った秋のミックススタイルの完成。
<最高気温15度に合わせる着こなし術>
▼ オフホワイトのざっくりニットカーディガンで華やかに

黒の統一コーデに花を添えてくれるのが、オフホワイトのカーディガン。顔色を良く見せてくれるこの色なら、黒一色から一気に華やかに。あえて選んだロングのざっくりカーディガンは、スタイリッシュながらも女性らしさを失わない。
▼ カーキ色のブルゾンで秋っぽさが一気にUP

大人っぽい黒のタートルネックに、シルエットの可愛らしいプリーツスカート。そこに秋色カーキのメンズライクなブルゾンを足せば、秋スタイルへ変化するためのスパイスの役割を果たしてくれます。小物は黒でまとめるとさらに統一感アップ。
▼ 気温次第で着方をチェンジ

デニム×テーラードジャケットのきれいめとカジュアルの定番ミックススタイル。気温が高い時はジャケットを肩にかけておけば、スタイリッシュな着こなしへ。袖をまくってローズピンクの裏地を見せれば差し色にも。
5. 冬<12月〜2月>のポイントはウールのコート
最高気温15度の冬の日は、そろそろ冬の寒さを感じ始める時。それでもダウンジャケットだとやりすぎだから、オススメなのがウール素材のコート。お気に入りのウールコートを見つけて、冬ファッションを楽しみましょう。
<ウールコートの選び方>
▼ チェスターコート

着こなし次第で綺麗めにもカジュアルにも使える便利なチェスターコート。コートの色によっても雰囲気が変わり、ピンクやベージュなら可愛らしく、黒やダークグレイならシックな感じになります。自分にピッタリなコートを是非探してみて。
▼ ノーカラーコート

襟のない抜け感のあるフェミニンなノーカラーコートは、ストールなどの巻き物で温度調整をしたり、ワンポイント加えることもできます。華やかな色を選べば、それだけで顔周りが一層明るくなり、冬の暗い雰囲気から気分を上げるのにも役立つかも。
▼ ステンカラーコート

シンプルで定番のスタイルのステンカラーコートは、コートをメインに生かしたコーデがオススメ。スカーフに頼らなくても、襟が十分におしゃれ感を出してくれる上に小顔効果まで。遊びゴコロを出したければ、ユニークな色にしたり、チェック柄を選んでみるのもあり。
▼ パイピングコート

2020年のトレンドだったパイピングコートは、今年に入ってもまだまだ人気。パイピングという縁取りが施されたこのデザインは、縁の色によって雰囲気が全く変わってきます。全く違う色で差し色になるのもいいですし、同系色でまとまっているのもまたGOOD。この淡いピンクベースのコートに濃い茶色のパイピングだと、引き締め効果になっていますね。小物を縁の色と合わせるのが上級者。
<最高気温15度に合わせる着こなし術>
▼ スタイリッシュな白黒コーデにボーダーで抜け感を

黒のノーカラーコートに、黒のレザーロングブーツとレザーバッグ。そして白のマフラーのモノトーンな組み合わせはスタイリッシュでかっこいいですが、ボーダーのセーターをインナーにすることで、抜け感のあるスタイルに。
▼ 質感で冬らしさを出しているミディコート

冬だからこそ取り入れたいスウェード生地にボアの袖のミディコート。ブラウンレザーのパイピングが、ピンクと白のふんわりとした雰囲気にアクセントを加えてくれています。
6. 季節の変わり目のオフィスカジュアルのポイントは?
オフィス仕事をする大人の女性にとって、通勤時とオフィス内の気温に合わせたコーデを選ぶのは一苦労。特に季節の変わり目は難しいですよね。今回は、気温を15度だと仮定し、仕事用のコーディネイトを選ぶコツをご紹介。
▼ パンツスタイルの場合

ジャケットの脱ぎ着で体温調節するのが、気温が15度の日のベストスタイル。最低・最高気温によって中のトップスを選べば、大抵の気温には対応可能。ジャケットはミディ丈がオールラウンダーでGOOD。丁度良い抜け感も感じられます。
▼ スカートスタイルの場合

トップスでオススメなのは、他のアイテムと組み合わせて調整できるアンサンブルニット。スカートの丈はなるべくロングスカートで。オフィスでは品と清潔感が重要視されます。ベーシックカラーやモノトーンなどで統一すると、どんなスタイルでも全体的にまとまったシックな仕上がりに。